カウンセリングの方法ですが、一人一人の置かれる状況はさまざまなので、それぞれに対するカウンセリング対応が多少異なります。基本的な考え方としては「包括的なアプローチ」を採用しております。主に、精神力動学的精神療法に基づくカウンセリング、認知療法に基づくカウンセリング、行動療法、サポート及びアドバイスなどがカウンセリングの中心です。
また、セラピーの重要なテーマとして、皆さんが有している無能感や愛されていない感じなどの「中核問題」を和らげるため「精神防衛」を築くという現象です。場合によって、この精神防衛が非適応的であることでトラブルが発生してしまいます(例えば、回りの人の関心を求め過ぎたり、しがみついて非健康的恋愛関係を結んでしまったりすることなど)。これらの非適応的な精神防衛は、どのようにトラブルをもたらすのかに対して把握すること、また、中核問題による悪影響を軽減することは、セラピーの大事なプロセスではないかと思われます。より詳しい説明はこれらのページをご参照下さい:「中核問題ー防衛パラダイム」に基づくカウンセリング、 「精神防衛が起しうる治療の妨害」に基づくカウンセリング、よく診られる臨床的な症例。
場合によって、重症のうつ病や不安症に対して、精神科の薬を使わないと話によるカウンセリングがうまくスタートしません。東京の目黒カウンセリングセンターが情報を提供したり、アドバイス及びカウンセリングをしたりすることはできますが、処方を得るのに日本の医師免許を持った医師を紹介し、診察を受けて頂くかたちになります。
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